今回はC#でMicrosoft OfficeのExcelを利用する場合のサンプルです。
やり方はいくつかあるかと思いますが、今回はClosedXMLというパッケージを利用します。
ClosedXMLのインストール
NuGetからClosedXMLをインストールします。
簡単ですね。
ExcelのBookを新規作成する
以下はClosedXMLを使ってExcelのBookを新規作成、Sheetを追加し、セル(B2)に値をセットしています。
また、B2に罫線も引きました。
上記を実行すると、以下のExcelが保存されました。
ExcelのBookのSheetを読み取る
今度は上記で作成したBookからCell B2の値を読み取ってコンソールに表示します。
上記を実行すると下記のようにCell B2の値「Closed XML Sample」が出力されました。
まとめ
C#でExcelを操作したい場合はClosedXMLを使うのがオススメです。
ClosedXMLの使い方は以下の公式のWikiを参考にすると良いと思います。